人材(ピース)の採用から、人財(宝)の定着まで
「ヒトが集まってくる仕組み」を実現

会える 社会保険労務士
小坂 久美子

⾃分の会社だとしたら、何がお役に⽴てるだろうか。お会いして、まずは出来ることをやってみる。
それが私の社会保険労務⼠事務所開業の原点です。私が社会保険労務⼠を⽬指したきっかけは、とにかく⼈前で話す場⾯が苦⼿で、
何とか克服したいという気持ちから地元テレビ局のアナウンススクールに通ったことでした。共に学ぶ仲間の中に、社労⼠で当時、
駆け出しのセミナー講師をしている⽅がおられました。その⽅は、なぜかいつも⾯⽩く、温かく、⼀緒にいると
いつもワクワクさせられていました。その出会いがきっかけで、私⾃⾝もこの世界に⾶び込みました。

時が経ち、プロとしてマイクを持ち、100件を超えるセレモニーやイベントの司会のご依頼を頂くまでになりました。
宅地建物取引⼠として、⼤切な取引の場⾯で重要事項の説明が⽇々堂々とできるようになりました。
また、現在は専⾨家としてセミナー講師も経験し、受講者の⽬線に⽴ち、いかに⼯夫し⼈に伝えるか考える⼈間となりました。
あの時、あえて苦⼿なこと、逆境に⽴ち向かっていった経験が、現在、皆さまにとって、どのようにお役に⽴てるか考え、
実際に⾏動に移せる⼈間になるまでに、⾃分を成⻑させていきました。

社労⼠事務所に勤務した経験において、従業員2⼈から1,000⼈を超える企業様からの労務相談の他、就業規則の作成、
給与計算等、様々な経験を積みました。私は、よりクリエイティブなことをやってみたいと思い、「魅⼒ある求⼈票の作成」の提案や「雇⽤関係助成⾦を利⽤した働きやすい職場環境の整備」に⼒を⼊れました。そこで、組織の中で⼈が稼働し、パフォーマンスをあげ、⼈が定着する仕組みを⽀援することこそが、法律の枠を超え、真にお客様に喜ばれ、⾃⾝の⼼も喜ぶことを実感したのです。

私が独⽴を志した背景には、企業の⼈材の確保のみならず「⼈の定着」を⽀援していきたい夢がありました。特に「求⼈」の分野に
おいては、⼀⼈の募集に対してたくさんの⼈が殺到するものではなく、経営者様やそこで⼀緒に働く仲間がどんな⼈物像を求めているか
ヒアリングし、たった⼀⼈の質の⾼い⼈材に刺さる求⼈票をライティングすることを重要視します。私が関わるからこそ、その後の
労働条件の設定や、助成⾦の活⽤、⼈に関する諸問題のご相談等、体系的・継続的な企業⽀援が可能であると考えました。
企業と社員が信頼関係を築き、⼈が集まってくる仕組みを⽀援することは企業の永続性を⼀緒に考えていくことです。

⼈の⼼に寄り添った、皆さまと実際に「会える」⾝近な専⾨家として、事業の発展に貢献できるよう、⽇々精進してまいります。

AERU労務オフィス
代表 小坂 久美子